株式会社海外物産 機体・航空関連機器|航空無線整備・登録点検|防衛・通信

会社沿革

1967年

・海外物産株式会社創立

・同年より航空機無線航法装置メーカー米国King Radio社の代理店及びサービスセンターとなる

1968年 海上保安庁よりサービスセンター認定取得
1973年

・通商産業省より航空機事業法に基づく事業認可取得

・防衛庁よりオートパイロット修理工場の認定取得

1983年 日本初となる国産中型双発ヘリコプターの川崎重工製BK117に当社販売製品のBendix Kingアビオニクスが制式採用、同ヘリコプターが型式証明を取得し販売開始
1986年 1983年にAlliedSignal社とBendix King社との合併により当社はAlliedSignal社の代理店及びサービスセンターとなる
1989年 海外物産航空事業部を独立させ海外アビオテック株式会社を設立
1993年 株式会社東芝からテレメーターの製造を受注、テレメーター装置製造の認定工場となる
1997年 日本初となる純国産ヘリコプターの三菱重工製MH2000に当社販売製品のBendix/Kingアビオニクスが多数搭載、同ヘリコプターが型式証明を取得し販売開始
1998年 ・運輸省(現・国土交通省)航空局よりアビオニクス修理改造事業場認定を取得
1999年

・合併によりAlliedSignal社がHoneywell社に社名変更のため、当社もHoneywell社の販売代理店及びサービスセンターとなる

・総務省より登録点検業者の登録・指名を受ける

2002年 当社取扱Artex(現・ACR)社 ELT(406系列)について航空局承認を取得し当社での販売を開始
2004年 当社取扱製品であるHoneywell社TCAS-Iを陸上自衛隊に納入
2005年 当社取扱製品であるHoneywell社EGPWSを海上保安庁に納入
2007年 Agusta Westland社(現 Leonardo社)と同社ヘリコプター製品の販売代理店契約を締結
2008年

・日本初のアグスタウェストランド・スペアパーツ・サプライセンターを東京ヘリポート本社ビル(当時)に開設

・米国カリフォルニア州トーランス市に当社100%子会社としてKaigai Aviotech USA Co.,Ltd. (現 Kaigai International Corporation)を設立

・国際航空宇宙展JA2008にてAW109Eの実機を展示

2009年 防衛事業部を設立し、防衛省向け取扱製品の販売拡充
2010年 岐阜県岐阜市に岐阜事業所開設
2011年 Agusta Westland社(現Leonardo社)のAW109 SP(愛称『GrandNew』)を日本で初受注し、鹿児島県ドクターヘリとして納入
2012年

・海外アビオテック株式会社から株式会社海外物産に社名変更

・Kaigai Aviotech USA Co.,Ltd.からKaigai International Corporationに社名変更

・国際航空宇宙展JA2012にてAW109SP VIP仕様の実機を展示

・電気安全確保の努力に対し電気安全関東委員会から表彰を受ける

2013年 AW109SPを医療法人緑泉会米盛病院より民間医療ヘリ(愛称『Red Wing』)として受注
2014年

・ISO 9001:2008認証を取得(防衛航空機搭載装備品の整備用試験装置の設計・開発・製造)

・AW109SPを北海道・道南ドクターヘリとして納入

2015年

・Honeywell社製インマルサット衛星通信装置を航空自衛隊C-2輸送機に納入

・AW109SPを富山県ドクターヘリとして納入

・ISO 9001:2015認証取得(航空機搭載無線機試験装置)

2016年

・本社を東京都港区芝大門に移転し、旧本社は東京ヘリポート事業所に改称

・岐阜営業所を愛知県名古屋市に移転し中部支店に改称

・AW109SPを新潟県西部(長岡)ドクターヘリとして納入

・AW109SPを鹿児島県・奄美ドクターヘリとして納入

・国際航空宇宙展JA2016にてAW109SP EMS仕様の実機とAW109 Trekkerの実物大モックアップを展示

2017年 創業50周年記念式典開催
2018年

・ISO 9001:2015認証更新(適用業務を防衛用航空機等搭載機器・部品の販売に変更)

・AW109SPを新潟県東部(新潟)ドクターヘリとして納入

2019年 業務拡大に伴う中部支店事務所拡張のため、同支店を同ビル6階に移転
2021年 業務拡大と効率化推進のため、港区芝大門にあった本社機能及び営業を、港区虎ノ門に移転